11月7日水曜日。

今日の熱は37.2℃。

熱はだいぶ落ち着いてきましたが

まさこは尿道カテーテルがつまってしまい、

尿がぜんぜん出なくなっていました。

 

カテーテルは新しいものに交換され、

尿をたくさん出すために水分を補う点滴をしていました。

 

まさこは1日に退院する予定だったので

1週間近く入院が長引いています。

 

 

入院中は安静にしていることが多いので、

まさこはどんどん元気が無くなっているように見えます。

 

早く退院したいのはやまやまですが。

 

入院が長引いているおかげで、

手足のリハビリがどんどん進んでいます。

入院しているメリットの一つ。それは、栄養管理をしていただけることです。

 

まさこは、右足が内側に曲がっています。

9月、10月と自宅でリハビリを続けているうちに

少しずつ右足が伸びるようになってきました。

 

今年の2月以降、まさこをリハビリしてくださったK先生。

患者さんにいろいろ話しかけながら熱心にリハビリします。

 

今回もリハビリ担当はK先生!

先生からいろいろ学びたかったので、私の面会時間に合わせて

まさこをリハビリしていただくことになりました。

 

足の伸ばし方を教わると、リハビリ後に復習。

次の日は、先生のリハビリ前にもう一度やってみる。

土日は先生がお休みなので私なりにしっかりとリハビリします。

 

先生がリハビリすると、まさこの足は伸びていきます。

こんなふうに。

 

両足とも、膝裏はまだ浮いている状態ですが

両膝の間にスペースができ、キープできています。

 

足のリハビリでは痛いと言うこともあったまさこ。

今は、痛いと言うことはほとんどなく、むしろ気持ちいいと言います。

リハビリ途中で寝てしまうこともあります。

 

足が伸びると、おむつ交換も、着替えも、車いすに乗るのも

いろんなことが楽になるはず。

楽になるだけじゃなくて、まさこが楽しくなってくれたら。

リハビリ地道なことの繰り返しですが、しっかり続けていきます。