23日からの連休以降、まさこは目を開けるようになりました。

目を開けていると意識もしっかりするせいか、

リハビリも協力的になり、効率よく進みます。

 

リハビリは地味です。が、続けるほどに効果を感じます。

 

連休中、まさこは自分で左足を伸ばすようになりました。

連休明けの月曜日、リハビリの先生にお話したところ

さっそく、先生はまさこに左足を伸ばすよう声をかけます。

 

足を伸ばせるのはほんのちょっとですが、

先生は感動して、まさこを褒めてくれます。

 

11月28日水曜日。

先生は、まさこに左足を伸ばすよう声をかけた後

「足を(外側に)広げてください」と言うと、

ほんの少し、左足が外側に開きました。

 

初めて見る足の動きに、先生も私も大感激!

 

左足は、だいぶ伸ばせるようになってきたものの

右足を外側に広げる運動をすると、

それに合わせて左足もついてくる感じでした。

 

先生はまさこを褒めまくってくれました。

 

そして1日後。

先生のリハビリが始まる前に、

まさこに左足を広げるように言ってみました。

 

前日と同じように、左足が外側に開きます。

「足が開いてるのわかる?」と聞くと

まさこは「わかる」と答えます。

 

先生のリハビリでは、左足を伸ばしたり開いたり。

右足も今まで以上にすんなり伸びています。

 

まさこが目を開けないときも、ぼんやりしているときも

先生は熱心にリハビリを続けてくれます。

 

先生のリハビリが始まって1か月。

その効果が目に見えて現れたのでしょうね。

これからのリハビリがますます楽しくなりそうです。