9月23日、日曜日。

今日は訪問看護師さんがお休みです。

午後2時にヘルパーさんが来て、

おむつ交換した後、体の向きを変えようとしたら・・・

 

右足のかかと内側に水ぶくれができていました。

(赤い矢印がさしている部分です。)

 

「朝は気づかなかった」というヘルパーさん。

 

まさこの右足は、膝が曲がったままで

右足全体が内側に向いています。

この状態で、右のかかと内側はなかなか見えないので

気づかないのも無理はありません。

 

 

まさこは、木曜日と金曜日に湯たんぽを使っています。

足を30分ほど湯たんぽに乗せていたので、それが原因かも・・・

手足の冷えを湯たんぽで温めました。寒さ対策を考えるきっかけになりました。

 

水ぶくれの部分がクッションに当たらないようにしてもらい、

ヘルパーさんが帰った後、水ぶくれを触ってみました。

皮膚は意外と厚くて、そのままにしてもよさそうな気がします。

 

とはいえ、心配なので診療所に電話してみました。

水ぶくれの大きさはどの位か、周りは赤くなっていないか、

と確認されました。

 

そして、テープで水ぶくれを保護するように

アドバイスがありました。

 

「水ぶくれの皮が破れると大変なことになる」というのが

その理由です。

 

皮一枚とはいえ、体の表面を保護しているものが破れると

保護されていた部分がむき出しになります。

むき出しになると、細菌などに感染しやすくなるでしょうから

水ぶくれを保護するのは大事なのですね。

 

以前、看護師さんが持ってきてくれたテープを使いました。

これはドレッシングテープといって、傷を保護したり

乾燥を防いだりする役割があります。

テープは、水ぶくれの上に直接貼りました。

 

ひとまず、応急的な処置は済みました。

明日は訪問看護師さんに来てもらえるので

今後の処置など、いろいろ教えてもらうことにします。