9月29日土曜日。

近所のKさん宅に行きました。

 

Kさんは、ご両親の介護のために退職。

今はお母さまを献身的に介護なさっています。

 

Kさんは、一人暮らしだったまさこを気にかけてくれて、

ホームセンターやスーパーなどへ連れて行ってくださいました。

 

まさこはKさんが持ってきたお見舞いに恐縮し、「お気持ちだけ」と言って

受け取らずにいました。そして半年以上が過ぎ・・・

 

Kさんには、まさこが1年入院していたこと、

現在は退院して落ち着いてきたことをお伝えしました。

 

 

そして。

「そういえば、畑をやるのは今年が最後かもと言っていた」と

Kさんから思いがけない話を聞きました。

 

まさこがKさんにその話をしたのと同じ頃。

毎年のように出かけていた場所で、「ここに来るのは今年が最後かも」

まさこはそばにいた兄に言っていました。

 

その2~3か月後に、まさこは入院。

 

「最後かも」と言っていたまさこ本人には、

何か感じるものがあったのでしょうか。

 

そういえば。

まさこが「最後かも」と言い出す2~3か月前に、

私とまさこはクローゼットを整理しています。

クローゼットを整理。在宅介護を予知していたような行動でした。

 

この頃から、まさこは何かを感じていたのでしょうか。

いま思うと、そんな気がしてなりません。