12月21日金曜日。
久しぶりに嚥下(エンゲ)・口腔のリハビリを受けました。
先生のリハビリを受けるのは2週間ぶりです。
嚥下(エンゲ)・口腔の訪問リハビリは月に1回。
12月5日に退院した後、自宅では
私なりにまさことリハビリをしていました。
退院して数日経ったころ、まさこは
それまでできなかった口の動きができるようになりました。
その1つがタコの口。
先生がまさこの前で口をとがらせ、「タコの口をやってみましょう」と。
今まで何度もトライしましたが、まさこの口は動きませんでした。
そしてもう1つ。
「大きく口を開けて、あいうえおと言いましょう。」
と言われてもまさこは口をあまり開けずに
小さな声で「あいうえお」と言っていました
タコの口ができるようになった頃、
まさこは口を大きく開けられるようになりました。
「う」と言う時には口をとがらせることもできます。
そして。
久しぶりのリハビリで、まさこは小さい声ながらも
先生の言うとおりにいろいろな発音をします。
「次はどうしようかな」と先生。
私が「タコの口をやってみて」と言うと
まさこはニューッと口を突き出します。
先生は「スゴイ!」と大感激。
最近できるようになったんですよ!と
私もテンションが上がってしまいました。
自宅では、痰の吸引後に口の体操をしていました。
時間はほんの2~3分ですが、毎日繰り返していたのが
良かったのでしょうね。
1つできることが増えると、さらにまた1つできるようになり
口の体操がますます楽しくなっています。