母まさこが元気だった時から、
地元の銀行で貸金庫を借りています。
きっかけは東日本大震災でした。
災害時には、身を守ることが最優先です。
大事なものは貸金庫に保管しておけば
何かあった時には身一つで逃げられます。
母まさこを在宅介護していた時に
貸金庫の種類が変わることになり、私の名前で契約しなおしました。
それから6年以上経ちますが、
エラーが発生したのはこの時だけです。
昨年末から貸金庫関連のニュースを耳にしますね。
大きなニュースになった銀行では、
その手口がアナログで驚きました。
スペアキーで貸金庫から十数億円相当窃取か(NHKニュースWEB)
貸金庫は安心だけど、
こういうリスクもあるのだ、と考えさせられます。
先月、貸金庫へ出向いたところ
室内にこんな貼り紙がありました。
来月からスペアキーを本部で保管する、
という案内です。
つい先日、同じ内容の文書が郵送で届きました。
他行も同じような対応をしているのでしょうが、
利用者としてはより安心できますね。
貸金庫の新規契約を中止した銀行もあるようですが
貴重品の保管場所として、いまも信頼し利用しています。
(あくまでも私個人の感想です)
新規契約には審査などの手続きがあり
やや面倒なところもあります。
数年前の話になりますが、私が実際に見聞きしたことを
ご紹介しています。
少しでも参考になれば幸いです。