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はじめに

ここでは、実際にあった過去の話を紹介します。

未成年飲酒を推奨する意図はありません。

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春になると思い出す出来事があります。

 

昭和時代の話なので、

「昔はそんなこともあったよね」と

あくまでも「過去の話」として読み流してください。

 

3月、4月は卒業や就職・進学などで

新しい生活がスタートする時期ですね。

 

新入生とか新入社員とか、フレッシュな雰囲気の方を見かけると

こちらまで清々しい気持ちになるものです。

 

同時に、応援したい気持ちにもなります。不思議ですね。

 

かなり昔の話になります。

 

昭和時代が終わりを迎えようとしていた頃、

兄が就職しました。

 

就職後の半年間は、地元を離れ

会社の寮で生活することが決まっていました。

 

兄を激励する意味もあったのでしょう、

母の実家で就職祝いの宴が開かれました。

 

母の実家には、母の両親と弟夫婦が住んでいて

徒歩十分程度のわりと近所でした。

 

宴には両親と兄が徒歩で向かい、私は家でお留守番でした。

 

宴を主催したのは母の弟で

兄からすると叔父さんにあたる人です。

 

兄は幼少期に母の実家にあずかってもらうことが多く

当時独身だった叔父さんとは兄弟のように仲良くしていました。

 

小さい頃から知っている兄が高校卒業、就職となれば

叔父さんも嬉しかったのでしょう。

 

お祝いの乾杯、という流れになりました。

兄は高校卒業したての未成年。

 

人生初のビールを口にしました。

 

思い出話や新生活の話に花が咲くと思いきや

兄はすぐダウンしてしまいます。

 

みるみるうちに体には赤い斑点ができ

呼吸も荒くなり、息苦しそうな状態に。

大人たちが見守る中、兄はその場で横になり…

しばらくの間、安静にしていると

症状はおさまり、事なきを得たようです。

 

口にしたビールはコップ半分にも満たない量だったのでしょうが、

兄はアルコールを全く受け付けない体質でした。

 

それ以来、兄はお酒を飲まなくなりました。

 

アルコールの怖さは身をもって知ったわけですから

当然ですよね。

 

その後、兄は会社の寮に引っ越しました。

 

寮は関東圏にあり、同じ高校から就職した仲間もいたので

一緒に過ごす時間は楽しかったでしょう。

 

ハメを外した行動もあったかもしれません。

 

仲間で宴会、なんてこともあったかもしれません。

 

大人がいない状況で、

兄が自分の体質を知らずにお酒を口にしていたら・・・

 

取り返しのつかない事になったかも、と思うとゾッとします。

 

もちろん、未成年飲酒はNGですが

あの時、叔父さんが就職祝いをしてくれたおかげで

兄は命拾いしたと思っています。

(あくまでも私個人の感想です)

 

20歳未満の人は、お酒を飲んではいけません。(ビール酒造組合)

 

未成年者の飲酒に関連する法律とは?成年年齢は18歳でもお酒は20歳のまま!

 

その後の会社生活で、

兄は飲まないけど飲み会にはお声がかかっていました。

 

「運転してくれる人」として飲み会には貴重な存在だったのでしょうね。

 

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