母まさこを在宅介護していた頃から
毎朝、仏壇にお茶をあげています。
「今日も仏壇にお茶をあげたよ~」と
母まさこに言いながら私もお茶を飲む、そんな毎日でした。
いま現在、仏壇には両親の位牌があるので
毎朝、2人に何かと話しかけながらお茶をあげています。
こちらは2人が生前使っていたもの。
どちらも欠けてしまったので
いまは違うものを使っています。
急須は本体も蓋も、わずかですが欠けてしまいました。
「欠けはあるけど問題なく使える」、そう考え
恥ずかしながら、この状態のまま何か月も使っていました。
欠けた陶器を使い続けるメリットは無く
むしろ運気が下がるみたいですね。
陶器が割れるのは縁起が悪い?スピリチュアルな観点から解説します(末石窯)
運気が下がるのはイヤ、とこちらのポットに切り替えました。
しばらくは心地よく使っていましたが
持ち手の部分が欠けてしまいました。
そういえば、押し入れに急須があったはず。
と探してみると、箱入りの急須が2つ出てきました。
2つともやや大きく、お湯はたっぷり入りますが
なぜかピンとこない。
毎朝使うなら、気分が上がるモノがいい!
なんてことを考えていたら、今度は茶筒が欠けました。
この茶筒は何度か蓋が外れ、そのたびに
糊付けして使ってきました。
が、蓋は簡単に外れてしまいます。
次々と立て続けに欠けるのは
買い替えしなさい、というサインなのでしょう。
それならば、と以前からお気に入りだった
お店に行きました。
お気に入りのお店は見てるだけでも楽しいです。
ポット、茶筒の他にお箸なども購入しました。
茶筒は雰囲気がガラッと変わりますね。
ポットは形も色もイイし、何より洗いやすい!
毎朝のお茶タイムが快適で楽しいひとときになりました。