1か月ほど前からミシン縫いにハマっています。
母まさこを介護していた頃は、
介護ベッド用のシーツを作っていました。
コロナ禍ではマスクをいくつか作ってみたものの、
その後、ミシンは押し入れの中で眠っていました。
久しぶりにミシンを使おうと思ったきっかけはこちら。
まさこが自分で作ったズボンです。
かっこいい生地で作られていますが、
何か所も穴が開いています。
まさこと私はサイズが違うので
着用する機会もなく、長い間眠っていたものです。
穴だらけのズボンは履けないし、
かといって捨ててしまうのはもったいない。
なので、リメイクすることにしました。
まずはアームカバーを作りました。
次はこちらのズボン。
ベルト部分の生地が違っていますね。
これを見つけた時は思わず笑ってしまいました。
まさこが自分用に作ったズボンなので
ベルト部分の生地が違っていても問題はありません。
ズボンの真ん中部分(お腹とお尻の縫い目)をほどくと
エプロンを縦折りにした形に似てますね。
2本目のズボンはエプロンにリメイク中です。
使っているミシンは母まさこのもの。
押し入れから5年ぶりに出してみると
白かったミシンがツートンカラーになっていました。
角度を変えて見てみると、
パーツごとに色が全部違っていて笑えます。
型番で調べてみると、このミシンは1995年製でした。
30年も経つと、こんなに変色しちゃうんですね。
価格は185,000円だそうで、これまたビックリ!
ボタンホールやロック機能もあるので
当時としては高性能だったのでしょう。
見た目の色はちょっとアレですが、
問題なく使えているのでいろいろ作ってみます!