8月28日火曜日。
退院した翌日に、痰の吸引器を購入しました。
本当は、7月の退院後に購入する予定でしたが
役所からの通知が届いたとき、まさこは再入院していました。
痰吸引器の助成制度はあるの?
痰の吸引器は、日常生活用具給付等事業の給付を受けて購入します。
吸引器は、「在宅療養等支援用具」と位置づけられるようで
「在宅」の方が対象となります。
入院中は給付を受けることができないので、
退院して「在宅」となってから給付を受けて購入します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/yogu/seikatsu.html
引用元:厚生労働省(日常生活用具給付等事業の概要)
給付を受けるために必要なものは?
身体障害者手帳と印鑑を持参し、下記の書類を役所に提出しました。
①日常生活用具給付意見書
②吸引器の見積書
③吸引器のカタログ(写)
①~③すべて、病院の相談員さんが準備してくださいました。
①は主治医に書いてもらい、②③は業者さんが用意してもらいました。
痰吸引器はレンタルできるの?
まさこの再入院により、吸引器の購入が延期となり
購入するまでの間、病院の吸引器をお借りしていました。
こちらがお借りしていた吸引器です。
これは痰吸引のレクチャーを受けるときから使っていて、
退院と同時にお借りしました。
無料でお借りすることができました。
痰吸引器の価格はいくら
吸引器の価格は59,000円。
公費負担額は50,760円。
実際に支払った金額は8,240円でした。
新しい吸引器はこちらです。
吸入の機能もついています。
お借りしていた吸引器と大きさはほとんど同じ。
こちらのほうが若干重い感じはしましたが、
作動時の音はほとんど同じでした。