西田敏行さんの訃報には日本中が驚きましたね。
西田敏行さん、写真で振り返る名演技の数々 病院長に探偵局長も(朝日新聞デジタル)
ネットニュースで訃報を知った私は
驚きのあまり声を上げ、すぐさま仏壇に報告しました。
土曜日の夜は西田さんのナレーションを聞き
毎週癒される、それが当たり前になっています。
テレビでは追悼番組が次々に放送され、
西田さんに魅了される日が続いています。
いろいろな方のコメントを見聞きするたび
西田さんのお人柄を知り、感動することもたびたび。
小中学校の同級生とはずっと交流が続いていたそうで
過去の映像やLINEのやりとりが紹介され、楽しく拝見しました。
西田さんの故郷、福島県の知事も追悼していましたね。
西田敏行さん追悼「県民に笑顔と感動」 内堀雅雄 福島県知事(テレビユー福島)
西田さんといえば、真っ先に思い出すのは
NHKのドラマ「新・坊ちゃん」。
西田さんの演じる「山嵐」がとにかく面白くて
家族全員で夢中になって見ていました。
当時の私は幼児で、ドラマの内容は全く記憶にありませんが
「山嵐」を見て家族で爆笑していた強烈な思い出があります。
数年後、坊ちゃんの本を読んだ時には
西田さんを思い浮かべたものです。
西田さんが出演された「西遊記」、「池中玄太80キロ」、
「サンキュー先生」は子どもの頃にも楽しめましたが
ぜひまた、もう一度見てみたいと思っています。
NHKの大河ドラマ「おんな太閤記」は
母まさこと一緒に見ていました。
大河ドラマ おんな太閤記 完全版 DVD-BOX 全7枚セット
「新・坊ちゃん」から6年後の大河ドラマで
西田さんは豊臣秀吉を演じました。
大河ドラマを見ながらつぶやく母まさこの言葉は
今でも記憶に残っています。
大河ドラマの内容は全く覚えていませんが、
この本を買ったのは大河ドラマの影響でしょうね。
小学2年の時にはこちらの本を読んでいました。
西田さん演じる秀吉が、
もっと知りたい、本を読みたいと思わせてくれたのでしょう。
我が家では西田さんを「西やん」と呼び、
(あくまでも親しみを込めた呼び方です)
「釣りバカ日誌」は家族全員が大好きでした。
西やんの映画は釣りバカしか見たことがないので
これを機に、少しずつ見ていこうと思います。