8月5日月曜日。
朝9時前に、銀行に出かけました。
連日の猛暑続きで外出を控えていましたが、
病院への支払いを早めに済ませようと
暑くなる前に出かけました。
向かった先は、貸金庫を契約している銀行。
以前は、まさこの名前で契約していましたが
貸金庫が新しい種類に変わったことにともない
私の名前で契約しなおしました。
貸金庫の「手動型」とは?「全自動型」とは?
以前の貸金庫は、引き出しタイプでこんな感じでした。
貸金庫はフタがついた金属製のボックスで、
自分で引き出しから取り出す「手動型」でした。
新しい貸金庫は、「全自動型」。
こんな感じの横長のデスクが置いてあるだけです。
白い部分はフタになっていて、その下に空間があります。
暗証番号を押すと、白いフタの下に
借りている貸金庫のボックスが移動してきます。
白いフタはスライド式になっていて、
フタが開くと貸金庫ボックスが現れます。
(下図の黄色い部分が貸金庫ボックスです。)
「全自動型」の貸金庫が開かないわけとは?
まさこの通帳とキャッシュカードは、
全て貸金庫の中に保管しています。
病院への支払いは、まさこのキャッシュカードを使おうと
まず、貸金庫を契約している銀行へ行きました。
貸金庫の入口には「現在使用中です」という
赤いランプがついていました。
ロビーのソファに座り、貸金庫が開くまで
待つことにしたところ、すぐに行員さんが来ました。
去年、お話したことがある男性の行員さんでした。
行員さんから、以下の3点をお聞きしました。
・昨日の地震で、貸金庫が開かなくなっている
・中には誰もいないが、「人がいる」というエラーが発生
・エラーを解除するため、再起動をしているが
すでに1時間経過し、まだ復旧できていない
確かに、前日の夜に地震はありました。
震度3~4ほどだったので、割とすぐに
通常に戻ることができた地震でした。
その位の地震で貸金庫が開かなくなるの?と
いうのが正直な感想。
貸金庫=安心、という気持ちに変わりはありませんが
開かなくなることもある、というリスクがあるのだと
初めて知ることができました。