まさこは私の実母です。

在宅介護が始まったのは2018年7月。

 

それ以降の1年間で、まさこは6回入院しています。

入院するのは、いつもW病院。

 

W病院は、在宅介護が始まる直前まで

約7か月間、まさこが入院していた病院です。

 

在宅医療は、隣町の診療所にお願いしています。

診療所はW病院の系列です。

ケアマネージャーさんも訪問看護師さんも

W病院の系列です。

 

まさこの入院治療が必要になると、

診療所からW病院に入院受け入れの要請をしてもらいます。

 

6回入院のうち、検査目的の入院は1回だけ。

残りの5回は救急搬送されています。

 

W病院の入院が可能、と確認してから救急車を呼ぶので

自宅から病院まで、さほど時間もかからずに到着していました。

 

ところが、

今回はW病院とは違うところに入院することとなりました。

 

理由は、W病院のベッドが満床だったから。

 

まさこは救急対応が必要な状態だったので、

まず救急車を呼び

搬送先は救急隊の判断に任せることになりました。

 

救急車を呼んだのは、日曜日の23時30分頃。

 

救急車はすぐに到着しました。

 

その後。

 

救急隊が搬送先を探してから、受け入れ先が決まるまで約40分。

 

時間はかかりましたが、この時の

救急隊長さんのご判断には今でも感謝しています。

 

今回経験したことは、私なりにまとめて

できるだけ詳しくご紹介したいと思います。