はじめに
これは「過去の日記」です。こんなことを書いていました。
2017年10月25日「待合室での昼食」
病室よりも大きな待合室での昼食。
リハビリの先生から提案していただいた話で、
本日から試してみることに。
大きな窓から見える景色、
反対側はナースステーション、
人がいろいろ通る場所で
病室とは違う環境。
さぞかし刺激があるだろう。
そう期待してトライしてみたところ・・・
昼食を食べている途中から
まさこは眠り始め、
13時過ぎから2時半頃までほとんど目を開けず。
通りかかった方が話しかけてくださっても
まさこにはほとんど聞こえていない感じ。
お話した方は割と近くに住んでいて
意外な接点があったりして
まさこが起きていたら
もっと話がはずんでいただろう、
そんな出会いもありました。
昨晩から服用している解熱剤の影響なのか、
まさこは1日中低体温でした。
それ以上に、ほとんど寝てばかりの1日に
不安を感じずにはいられませんでした。
看護師さんに、
まさこがリハビリ開始した8月上旬頃には
在宅でのリハビリを希望していたこと、
兄といっしょに暮らしたいと言っていたこと、
などを伝えました。
寝たきりで日中一人きりの方が
訪問介護やヘルパーさんに時間差で自宅に来てもらい
娘さんは働いている、というケースもあるとか。
貼り薬を始めてから、まさこがボーッとしていると
看護師さんたちが認識していたことも知りました。
まさこの認知症は進行している、
看護師さんもそう見ていたのでしょうね・・・
その看護師さんは
9月中旬、まさこの食欲が落ちた頃に
認知症の兆候かも、と兄に助言してくれていた方でした。