私はこの3か月間、毎月救急車を呼んでいます。

119番にかけると

消防署の方は、必要なことを順番に聞いてきます。

 

こでは、どんなことを聞かれるのか、何を伝えたらいいのか

私の経験を元にご紹介したいと思います。

 

救急車を呼ぶには

 
まず、119番に電話します。

自宅の固定電話から119番にかけると、

地元の消防署につながります。

119番は携帯電話・公衆電話からもかけることができます。
 

こんなことを聞かれます

 
119番につながると、以下の4つを聞かれます。

①火災か救急か

②住所

③誰が、どんな状態か

④通報者の氏名、電話番号
 

実際のやりとりはこんな感じ

 
119番にかけると、このようなやりとりをします。
 

①救急と伝える

 

コールセンター男性

●●消防署です。火災ですか?救急ですか?

電話女性

救急です。

 

②住所を伝える

住所や世帯主名、目印になるものを伝えます。
 

コールセンター男性

住所を教えてください。

電話女性

●●市●●町●●ー●●です。

コールセンター男性

世帯主は誰ですか。

電話女性

●●●●●です。

コールセンター男性

隣は●●●さんですか。

電話女性

はい、そうです。

コールセンター男性

住所の確認ができました。

 

③誰が、どんな状況か伝える

病気なのかケガなのか、誰がどんな状態なのか伝えます。
 

コールセンター男性

どうしましたか?

電話女性

●●歳の女性が、●●●●の状態です。

今までの病気などについて、こんな感じのことを聞かれます。
コールセンター男性

意識はありますか?

コールセンター男性

今までかかった病気は?

コールセンター男性

かかりつけの病院は?

 

④通報者の氏名と電話番号を伝える

119番にかけた人の名前や電話番号を聞かれます。
 

コールセンター男性

あなたのお名前は?

電話女性

●●●●●です。

コールセンター男性

電話番号は?

電話女性

●●●ー●●●●ー●●●●です。

 

⑤対応すべきことを言われます

救急車の到着予定を告げられます。
それまでに対応すべきことを言われます。

コールセンター男性

今から●分位で救急車が着きます。

コールセンター男性

保険証と、いつも飲んでいる薬を準備してください。
サイレンの音が近づいたら、建物の外に出て手を振ってください。

 

この他に、応急処置などの指示がある場合もあります。

周りに誰かいたら協力してもらい、落ち着いて実施しましょう。