4月5日金曜日。

午後に、緊急の往診がありました。

 

2日(火)の往診時に採血した結果を踏まえ

主治医、看護師さんたちと今後の相談をしました。

 

採血の前日から、まさこは元気が無くなっていたので

「貧血が進んでいたら入院かな・・・」と感じていました。

 

が。

採血の結果、赤血球の数値は3月よりも改善していました。

血小板の数値は悪化していましたが、入院するほどではない。

 

入院の必要が無くなりホッとしました。

 

でも。

なぜ、緊急の往診が必要になったのか。

 

主治医から、精密検査を受けてはどうかという

提案がありました。

 

入院は今までと同じW病院。

精密検査の内容によっては大学病院で実施するかも、

という話でした。

 

状態が落ち着いているいま、

まさこの全身状態をチェックできるならぜひ、と

精密検査を希望しました。

 

入院日は、看護師さんが病院と調整し

私はその連絡を待つことにしました。

 

翌週。

ベッドの空きがない、という理由で

入院のメドが立たないまま一週間が過ぎました。

 

そして。

4月15日(月)。

看護師さんから電話がありました。

「病棟が入院制限されている」と。

 

その理由は、インフルエンザの流行でした。

 

終息しかけたインフルエンザが再び流行し

入院患者さんも病棟の看護師さんもかかっていると・・・

 

まさこが入院を予定していた3階病棟では

今日もインフルエンザにかかった人がいる。

 

3階病棟に入院できない患者さんは

4階病棟に受け入れてもらっている。

 

まさこも、4階病棟なら入院も可能な様子。

 

でも。

まさこの精密検査は急ぐわけではありません。

インフルエンザが終息するまで待つことにしました。