4月26日金曜日。
連休を目前にして、まさこは入院しました。
まさこは、今月上旬に精密検査目的の入院を検討していました。
が。
入院を予定していたW病院でインフルエンザが再流行。
病棟は入院制限の対応をしていました。
精密検査は往診の主治医から提案を受けていましたが、
主治医とW病院の医師と相談の結果
「(検査のために入院、という)無理をしなくてもよいのでは」
という話になりました。
まさこの体調は落ち着いていたので
検査目的の入院は中止することにしました。
ところが。
今月下旬になって、今までにないほどの血尿が出ました。
採血の結果、貧血が進んでいることが判明。
昨年末に入院した時と同じような数値が出ていました。
W病院の入院制限が解除されたため、
まさこは連休直前に入院することになりました。
入院してすぐに
まさこは採血やレントゲン、心電図などの検査を受けます。
そして。
主治医から「輸血はしない」という話がありました。
その後、血液内科の先生から
輸血しない理由を、主治医とともに聞きました。
「この先生の話を聞くことができただけでも良かった」と思えるほど
話はとてもわかりやすく、説得力がありました。
輸血目的での入院でしたが、早々にその話は無くなりました。
その代わりに、管の詰まりや血尿を改善するための
対応がスタートしました。