まさこは、自分で服を着ることも脱ぐこともできません。

肩や肘もほぼ動かせないので、介護用の肌着を使っています。

 

最近購入した肌着はこちら。

マジックテープがピンク色でとてもかわいらしいです。

ここでは、介護用肌着を選ぶポイントをご紹介します。

 

実用的であること

 

肌着は毎日身につけるので、着ごこちはもちろん大事です。

脱ぎ着させたり、洗濯したりすることも意識して選びます。

 

前開き

前開きの肌着だと、ベッドで寝た状態のまま脱ぎ着できます。

Tシャツのように頭からかぶるタイプの肌着だと、

体を起こす必要があり、介護者の負担になることも。

 

ゆったりサイズ

ベッド上での生活が長いと、肩や肘など動かせる範囲が狭くなってきます。

大きめのサイズの肌着だと、締めつけ感もありませんし

着替えるときに介護者の負担も軽減されます。

 

肌ざわりがよい

綿100%の肌着は、肌ざわりもよく、肌にもやさしいと思います。

汗をよく吸い取るので、快適に過ごせると思います。

 

洗濯に強く、丈夫で長持ち

毎日のことを考えると、これも大事なポイントです。

「長持ち」という点では、マジックテープよりボタンのほうが

よいのかもしれませんね。

 

心地いいものを

 

ベッド上で寝たきりの生活になったとしても

身に着けるものや使うものは、心地よさや楽しさも大事にしたいです。

 

肌着は、形や素材などある程度決まっているので

色やボタンなどで変化を楽しむのがいいかもしれませんね。

 

おすすめしたい肌着

 

今回購入した肌着は、グンゼの「着がえらくらく肌着」です。

購入したのはしまむら。980円(税込)でした。

 

ピンク色やクリーム色の肌着が欲しかったのですが、

お店にあったのは白とベージュだけでした。

 

ネット通販では、色もサイズも豊富にそろっています。

ライトピンク、白、ベージュの3色をご紹介します。