9月4日火曜日、午前1時。
まさこの咳払いを聞いて目が覚めました。
まさこはぱっちりと目を開けています。
昨日は、車いすでお散歩した後も絶好調でした。
夕方もいろいろおしゃべりしたのに、
まさこは疲れていないのでしょうか。
痰を吸引して、再度就寝しましたが
その後、2時過ぎと4時30分頃にも痰を吸引しました。
そして朝。
脇の下を触ってみると、いつもより熱い・・・
熱は左右差がありますが、38℃前後に上がっています。
まず、アイスノンで頭を冷やし、診療所に電話しました。
診療所は24時間対応しています。
状況を伝えたところ、坐薬を使うよう指示を受けました。
今日は、午前中に訪問看護師さんに来てもらい、
午後に往診を控えています。
今日の発熱でよかった。
やはり、まさこは私に迷惑をかけることはしない・・・
そういえば、前回の発熱は日曜日でした。
みるみるうちに熱が上がり、入院した経緯があります。
訪問看護師さんが検温した時間は、坐薬を使ってから
2時間以上経過していました。
熱は37.9℃のまま。
痰の量も多く、色や粘度もいつもと違っています。
お昼にヘルパーさんが検温したときは37.5℃。
少し下がってきたかな、と思いつつ主治医の到着を待ちました。
そして。
午後の検温は37.3℃。
まさこは目を閉じたままで、受け答えする様子もありません。
熱は多少落ち着きましたが、今後どうするか、主治医と相談しました。
今回は、4日間抗生剤を投与して、在宅で様子見することに。
看護師さんが採血を終えた後、坐薬の個数を確認。
坐薬は3個残っています。
熱が38℃を超えたら坐薬を使う、と思っていましたが、
「この坐薬は子ども用。熱が37.7℃とか37.8℃位で
使ってよい」とアドバイスをいただきました。
朝はまさこの発熱で不安になりましたが、
訪問看護師さんや主治医に診ていただけたし
熱も落ち着いてきて・・・ホッとしました。