10月17日水曜日。
午後に訪問入浴があり、まさこは終始気持ちよさそうに
していました。
訪問入浴の看護師さんから、
入浴中に右かかとに貼っていたテープがはがれたこと、
低温やけどの部分は良くなっているように見えること、
処置については訪問看護師さんに相談してほしい、と
お話がありました。
訪問入浴後には、いつも訪問看護師さんに来ていただきます。
首に刺してある点滴部分の消毒と保護テープの交換、
点滴ルートの管を交換していただきます。
さっそく、右かかとの様子を見ていただきました。
低温やけどでできた水ぶくれは破れることなく
すっかり乾いた状態で、かさぶたになっています。
水ぶくれが悪化せず、問題なく済んだのは
保護テープをしていたおかげなのでしょうね。
テープは貼らず、このままで大丈夫という結論になりました。
水ぶくれに気づいたのは9月23日。
それから3週間ちょっとで、皮膚の状態がこれだけ変わるとは
ちょっと驚きです。
それ以上に驚いたのは、右足の可動域です。
前回は、右膝が内側に曲がったままなので
かかとの写真を撮るのが大変でした。
今は、右膝を立てることもできます。
右足を動かすリハビリは、毎日続けてきました。
今日は、その成果をはっきりと感じることができました。