7月15日。
退院してから2度目の日曜日でした。
前日の微熱が下がって安心したのもつかの間。
朝8時過ぎには38度を超え、9時30分には39.3度になり
まさこは救急搬送され、元の病院に入院しました。
昼過ぎに、熱は36度台になり
まさこは調子が良くなったようでいろいろお話をします。
入院したら付き添いになるだろう、と考えていましたが
状態が落ち着いたため、18時に病室を後にしました。
ベッドの周りは、毛布やクッションなどが乱れていて
まさこが救急搬送されたことを思い出させる光景でした。
まさこがいない自宅はがらんとしていましたが、
状態が安定して、今は病院にいるという安心感からか
ほっとして力が抜ける感じがしました。
まさこがいない夜は、若干の寂しさもありましたが
起床時間を気にせず、ゆっくり休むことができました。
在宅介護が始まってから2週間。
たった2週間しか経過していませんが、
徐々に疲れがたまってきている実感はありました。
まさこは、デイサービスやショートステイを利用できる状態ではないため
私がまとまった時間休むことはむずかしい状況にあります。
疲れをためずに、無理せずに在宅介護を続ける。
これが最大の課題になりそうです。