5月10日金曜日。

まさこが入院してから2週間が過ぎました。

 

入院期間は「2週間くらい」と言われていたので

主治医の話を聞きたい、と看護師さんにお願いしました。

 

まさこは入院後、2度の血液検査をしています。

その結果を知りたい気持ちもあったし、

まさこの体調は落ち着いているので

退院時期を知りたいという気持ちもありました。

 

看護師さんがすぐに対応して

主治医との話は13日(月)の午後となりました。

 

 

そして。

ケアマネージャーさんも同席して

主治医の話を聞きました。

 

まさこは入院翌日に発熱。

当初は尿路感染を疑って抗生剤を投与。

それでも熱は下がらず。

インフルエンザは陰性、肺炎も無し。

血液検査で発熱の原因が判明し薬剤スタート。

徐々に熱が下がり、今朝の血液検査では異常なし。

 

ということで、「そろそろ退院しましょう」という

話になりました。

 

「退院はいつでも大丈夫です」と私が言うと

ケアマネージャーさんから

「訪問看護の依頼が多くて・・・」という話がありました。

 

今までは、退院直後の2週間は毎日のように

訪問看護師さんに来てもらっていました。

 

が、最近、新規の訪問看護依頼が増えたようで

いま退院するとまさこの訪問看護は週2~3回になると。

 

在宅介護で、私が一番頼りにしているのは看護師さんであること、

退院直後の経過は看護師さんにしっかり見てほしいことを伝え

訪問看護の体制が整うまで退院を延期することにしました。

 

前回の「退院調整」は、1~2日ほど日程を調整しました。

退院調整とは?在宅介護を支えてもらう大事な手続きです。

 

今回は、1週間以上待つことになりそうです。

 

「まぁ、いっか」と思っていると

主治医が「実はいま空床が目立っていて・・・」と。

 

「いま、病院は空床が目立っているので

できればもう少し入院を継続してほしい」という話でした。

 

1月にはベッドの空きが無い、という理由で

緊急退院したこともありました。

本日、緊急退院。病院サイドに感謝される理由とは?

 

病院の事情もいろいろあるのでしょうね。

 

退院延期は全く問題ないのですが

気がかりだったのは「入浴」。

 

まさこは熱が出ていたので、入院してから2週間入浴していません。

手足を拭いたりドライシャンプーしたりしていましたが

入浴の気持ちよさとは比べものにならないはず。

 

入浴許可はすぐに出してもらいました。

 

もうしばらく、私の病院通いは続きますが

足取りは軽やかになりそうです。