家の2軒隣に畑があります。

 

そこは、元々は私たちが住んでいた場所で

建物を壊した後、しばらく更地になっていました。

 

父が亡くなった後、

母まさこは少しずつ野菜を作り始めました。

 

いろんな野菜を育てていた畑は、

まさこの入院と同時に手つかずになりました。

 

入院が半年になる頃、まさこは寝たきりになり

その後、私は在宅介護を決意して故郷に戻りました。

 

畑一面に伸びていた草は、少しずつ刈取りして

1か月ほどでキレイにすることができました。

雑草抜きを完了。ミョウガを収穫しました。教えてもらう楽しみができました。

 

一方、土手の木や草は手つかずのまま・・・

 

実は昨年8月末、

いとこに土手の草刈りと剪定をしてもらっていました。

 

おそるおそる土手を降りる私を見て

「なんだ?そのへっぴり腰は!」と笑ういとこ。

 

私が全く役に立たなかったこともあり、

土手の下半分ほど草を刈ったところで作業は中断。

剪定した枝は土手に置かれたまま片付けず・・・

 

昨年10月に撮影した畑はこんな感じ。

写真の手前が畑、奥が土手。枝が伸び放題ですね。

 

写真を撮ったのは台風19号の後。

畑の土が流された様子がわかります。

 

そして。

木の剪定を始めた翌日の様子がこちら。

枝がずいぶん伸びているのがわかります。

 

作業を始めて10日後がこちら。

慣れている方がやれば

半日もかからない作業かもしれません。

 

私はパワーも体力もあんまりないので

無理せずに、毎日少しずつ作業することにしています。

 

木の剪定で大変なのは、切った枝の整理。

 

切った枝を集めるとこんな状態になります。

1本の木から、これほどの枝が伸びたのですね・・・

 

小枝を切り落とした後がこちら。

(たまっている小枝は10日分の量です。)

 

剪定の作業は、残すところあと半分?という感じです。

 

太い枝の処理は後回しにしていますが

まずは、土手の木の剪定を続けていくことにします。