本日、まさこに会いに行きました。

先月入院して以来なので、5週間ぶりです。

 

昨日までは、兄が毎日会いに行っていました。

兄は、昨年8月から1年間の介護休暇を取得していました。

余裕をもって「1年間」も取得していた介護休暇でしたが、

それも昨日で終了。

兄は本日から出勤しています。

 

兄に変わって、本日から私が病院へ。

「久しぶり」という私に、「そうだね」と答えるまさこ。

 

 

前回の退院時よりも、受け答えはハッキリしています。

話もほとんど聞き取ることができました。

「(自分は)どこが悪いの?」と聞いてくるあたり、

本人は体調が良くなっている自覚があるのでしょうね。

 

まさこがうとうとし始めたのを見て、相談室へ。

役所から届いていた書類についてたずねるためです。

書類は相談員さんが対応してくださることになり

ほっと一安心。

 

相談員さんから「今後のことを確認するので、少し待っててください」

と言われ、ほどなくして主治医が病室へ。

「抗生剤は終了しました。状態も落ち着いているので退院可能です。」

と言われました。

 

その後、相談員さんが診療所に確認をしてくださり

まさこの退院日は、27日(月)10時30分となりました。

 

私は、あさって24日(金)の退院でも可能と伝えましたが

まさこは医療依存度が高いため、

「退院日と往診日の間隔を空けない方がいい」という理由で

一番直近の往診可能日が退院日となりました。

 

前回、退院延期になった理由も「医療依存度」がポイントでした。

退院はお盆明けに。その理由は「医療依存度」と「在宅介護」にありました。

 

「午前中に退院して、お昼過ぎに診療所の先生に診てもらうよ」

という私に、

「ありがたい」と答えるまさこ。

いろんな方のお世話になっている自覚もあるし、

感謝の気持ちもある。

そんなまさこの姿に元気をもらった気がしました。