9月20日木曜日。

ケアマネージャーさんが、来月のサービス利用票を

持ってきてくださいました。

 

まさこが退院して3週間が経過した頃、

ヘルパーさんの訪問介護を見直そうと考えていたので

さっそく相談してみました。

 

ヘルパーさんには毎日来てもらって、

1回につき30分、介護をお願いしています。

 

 

お願いしているのは、主に以下のような内容です。

「身体介護1」に該当する介護サービスです。

①おむつ・パッド交換

②部分清拭、陰部・臀部洗浄

③体位交換

④口腔ケア

 

①と②は、私一人では体力的にむずかしいため

毎日ヘルパーさんにお願いしている事情があります。

一晩明けたら・・・朝から大変でした。


 

日曜日は、1日2回ヘルパーさんにお願いしています。

土日祝日は看護師さんがお休みで、ちょっと寂しい。

それに、私自身が不安なこともあって、ヘルパーさんへの依頼を

増やした経緯があります。

 

今回見直そうと思ったのは、日曜日朝の訪問介護でした。

日曜日は、朝8時と午後2時にヘルパーさんが来てくれます。

 

この「朝8時」が、だんだん辛くなっていきました。

朝が早いのは日曜日だけ。

そう思うようにして、「早起きしなくちゃ」と

気負わないようにしていましたが・・・

 

疲れがたまってから見直すのは遅い。

自分自身が辛いと感じ始めているなら、早めに見直そう。

そう判断しました。

 

ケアマネージャーさんには、正直に自分の思いをお伝えしました。

介護サービスの利用限度まで、まだ余裕はあるけれど

私の心身の負担を軽減したい、と。

 

そして、日曜朝の訪問時間を変更できるならお願いしたい、

変更できないなら、日曜朝の訪問介護を中止したい、とも

伝えました。

 

1時間後、ケアマネージャーさんから電話がありました。

日曜朝の時間変更はできない。

そのため、日曜日のヘルパーさんは午後1回となる。

という内容でした。

 

ヘルパーさんは人手不足だと聞いていたので、

その結果に全く驚きはしませんでした。

むしろ、どこかでホッとする自分がいました。