10月4日木曜日。

午後に、嚥下(エンゲ)・口腔リハビリの先生が来ました。

事前に聞いていた時間よりも早い到着で

ちょっと戸惑いましたが・・・

 

前回のリハビリから1か月経過しないうちに

来ていただけるのはありがたいです。

在宅でできる嚥下(エンゲ)・口腔のリハビリとは?内容をご紹介します。

 

さっそく、まさこ専用の「自主トレ」プリントで

不明だった点を質問してみました。

 

 

質問したのは、「自主トレ」メニューの中の

赤字部分です。

 

①頭皮のマッサージ(頭頂部から全体をやわらかく)

②顔面のストレッチ

③口腔顔面のストレッチ

④直接嚥下訓練

・口腔内に唾液がたまっていないことを確認

・1cc程度を指につけて舐める

・1回につき1度ごっくんを確認

⑤口腔ケア

・直接嚥下訓練の後は必ず拭き取りを行う。

 

どうやって飲み込みしたことを確認するの?

 

まさこに「ごっくんして」と言うと、

喉仏が上に動き、ゴクンと音を鳴らします。

 

飲み込みの確認はそれでいいのだろう、と思いつつ

自信がないまま自主トレをしていました。

 

先生に教わった飲み込みの確認方法は

意外と簡単でした。

 

喉仏が動いているか、指を当てて確認する

という方法でした。

 

まず、喉仏の上に指を当てます。

 

飲み込むと喉仏が上に動き、指の位置を超えます。

当てている指を超えて上まで動けば、きちんと飲み込みが出来た

判断します。

 

試しに、自分で唾液を飲み込んでみるとわかりやすいです。

喉仏が当てている指を超え、上に動く様子がわかります。

 

飲み込みの練習は、意識がはっきりしていて

体調が良いときでないとなかなかできませんが

焦らず少しずつやっていきたいと思います。