近いうちに、嚥下（ｴﾝｹﾞ）の検査を受けることになりました。
まさこが少しずつ元気になっている様子を見た看護師さんが、
検査を提案してくださったのです。
そもそも、嚥下（ｴﾝｹﾞ）の検査は
入院していた病院で、昨年末に実施する予定でした。
が、検査当日になり、まさこは目が覚めなくなりました。
そして年明けに再手術。
その後、リハビリは思うように進まず
嚥下（ｴﾝｹﾞ）の検査は実施しないまま現在に至ります。
看護師さんから検査の提案を受け、私は二つ返事で快諾。
まさこ本人も、検査を受けてみたいと言っています。
検査は、まさこが入院していた病院で実施します。
外来での検査となるため、まさこと私が病院へ行くことになります。
ここでいくつか不安な点があります。
まず一つ目。
検査は、週１回であること。
毎週水曜日の午前中しか検査できない、という制約があります。
検査に嚥下（ｴﾝｹﾞ）・口腔リハビリの先生が立ち会うため
その日に限定されている、という事情があるようです。
二つ目。
病院に行くために、時間と費用がかかること。
自宅から病院まで、約２０ｋｍあります。
寝た状態のままで移動するため、介護タクシーの料金は
９，０００円ほどかかります。
そして三つ目。
まさこは、ほとんど起きない日と元気な日と波があります。
午前中ぼんやりしていて、午後から元気になる、という日もあります。
検査の時間に、まさこはちゃんと起きていられるか？
病院に行くときは元気でも、その後の状態が思わしくなく
検査を受けられなかった、という結果にならないだろうか？
これが一番不安になっている点です。
私が不安に感じている点は、訪問看護師さんやケアマネージャーさんに
正直にお伝えしています。
訪問看護師さんや診療所の方々は、病院と相談してくださっています。
来週、診療所の主治医が往診に来てくださるので
そのときにもいろいろと相談できるようです。
私はまさこのそばにいることしかできませんが、
まさこが無事に検査を受けられるように
精一杯力になりたいと思っています。
