まさこの四十九日法要はささやかにする予定です。
父のときと同じように、お寺に行くのは家族だけ。
お経をあげてもらった後、住職と一緒に
お墓に行って納骨してもらいます。
その後、親しい身内だけで会食します。
父のときは、割烹の個室を予約しましたが
今となっては、何を食べたのか何を話したのか
全く覚えていません・・・
今回も会食は割烹かな・・・そう思っていましたが、
自宅で会食することにしました。
そのきっかけを作ったのは、いとこが言ったこの一言。
「ここ(まさこの自宅)なら気を使わなくていい。
時間を気にせず飲みたいなー。」と。
いとこは、まさこが旅立ってから
何度も、私を外に連れ出してくれています。
会食に集まるのは少人数で、
気がねなく話せる人ばかりです。
自宅なら普段着で会食できて気楽だし、
時間も気にせずいろいろ話できそうです。
四十九日法要の後なら、仏壇の扉を開けるので
私たちの話をまさこも父も聞いてくれるでしょう。
自宅で初盆(新盆)供養をした後、
住職と私たちがいろいろと話をして
まさこと父に聞いてもらったように。