ストリートビューはとても便利な機能で
実際に現地を歩いているような体験ができますね。
ストリートビューとは
ストリートビューは Google マップ、 Google Earth、モバイル Google マップ(一部の機種にのみ対応)で使用できる機能で、ユーザーが実際に道を歩いているかのように周りの景色を見渡せます。道路が青枠で表示される地域がストリートビューが対応している地域になります。地図を最大限までズームインするとストリートビュー画面に切り替わります。
母まさこはストリートビューに写っていて、
今でもその姿を見ることができます。
撮影されたのは2013年8月。
9年前のまさこは畑にいて、撮影用のカメラを見つめています。
その表情は「ナンダ?」という心の声が聞こえてきそうで
見るたびに笑ってしまいます。
ストリートビューの撮影車は
屋根にカメラが乗っていて、車体が派手なので
まさこはじーーーっと見つめたのでしょうね。
ストリートビューは、車のナンバープレートや人物の顔など
個人を特定できるものにはモザイクがかかっています。
まさこは、麦わら帽子を目深にかぶっていて
顔がぼんやりしているせいか、
モザイク無しのありのままの姿で写っています。
(画像のような恰好で立ちあがった姿で写っています。)
撮影車を目で追っている様子も写っているので
カメラ目線のまさこの姿を3パターン見ることができます。
しっかり写り込んでいるまさこですが、
撮影車を見た記憶は全く残っていなかったようです。
もし覚えていたら、
おもしろいエピソード話をいろいろ聞けたでしょうね。
9年前のストリートビューが見られる?
ストリートビューはちょくちょく更新されていますね。
都市部は1年、地方は2~3年位で更新されるようです。
まさこの姿はいつまで見られるのかと案じていましたが
実は、いま現在でも見ることができます。
なぜストリートビューが9年前のままなのか?
私なりに気づいた点があるのでご紹介します。
注:これはあくまでも私個人の見解です。
明らかな間違い等、ご指摘がある場合はご面倒でもお知らせください。
まさこが写っている畑の隣家にはモザイクがかかっています。
モザイクがかかっているのはK子さんの家です。
モザイクは以前よりさらに強くなっていました。
1年ほど前までは、家の屋根や壁の色がなんとなくわかりましたが
今はそこに何があるのかわからないほど強いモザイクになっています。
K子さんの家を中心にして、3軒先までが
ストリートビューは9年前のまま更新されていません。
モザイク処理をした場所の近辺は
ストリートビューの更新は見送られるようです。
K子さん宅から3軒目の我が家は9年前のままで、
4軒目からは今年5月現在の状態に更新されています。
4軒目のお宅から見える我が家は今年5月の状態ですが
我が家に近づくと、突然9年前の画像に切り替わります。
画像が急に切り替わるので、
タイムスリップしたような不思議な感覚を味わえます。
過去のストリートビューを見る方法
ここでは、パソコンでストリートビューの履歴を
見る方法をご紹介します。
国立競技場の画像を例にしてご紹介しますね。
①時計マークをクリック
画面左上「ストリートビュー●月●●年」の隣にある
時計マークをクリックします。
②過去の年月をクリック
時計マークの下に画像が表示され、
過去の撮影年月が白い点で横一列に並んでいます。
見たい年月をクリックします。
③過去の画像をクリック
時計マークの下に2009年12月の画像が表示されています。
過去の画像(赤い丸の部分)をクリックします。
④過去の撮影画像に切り替わります
画面が2009年12月撮影の画像に切り替わりました。
通常のストリートビューと同様に
上下左右移動できますので、過去の画像を楽しむことができます。
スマホにはストリートビューのアプリがあるようです。
アプリ機能を使うもよし、
スマホでパソコン版のストリートビューを使うもよし、
ご自身が使いやすい方法で楽しんでみてください。